No.41 仕事は自分で創り出す

営業について

お世話になります。

若く仕事を覚える段階の時は、与えられた仕事をこなしていくので精一杯の時分かもしれません。

時がたち仕事の流れがわかってきて、ある程度自分で仕事をコントロールできつつある段階にきたら、今度は、自分で仕事を取りに行く姿勢が大事だと思うんです。

そのためには、仕事を覚える必要があり、覚えるためには量をこなすのも必要だと思うんです。

量を経験する中で要領も覚え、改善をし、質も向上するのではないかと思います。

わたしは、仕事を創るようにしています。

当たり前のことを言うなよ、とつっこまれそうですが、

仕事を創るということは、作業も増えます。時間も使います。面倒な面もあります。

そうしますと、同じ時間を仕事で過ごすのであれば、仕事を創らない方が楽なんです。

しかしですね、私たちは営業です。稼がなければなりません。

待っているだけで仕事が舞い込んでくることはなかなかないものです。

舞い込むように仕掛けづくりをしている人はいますよ。

このような仕組みをつくるのは大切です。

しかしそれは、永年の付き合いによる実績からくるのであり、そのような関係作りには時間と労力は掛かったはずです。

そうしますと、仕事を創ることが必要で、考えて、行動して、また考えて、行動して、と行動することが必要ですよね。

そのためには、考えがなければそのような行動が起きません。

考えが変われば行動がかわり、行動が変われば習慣が変わり、償還が変われば人格がかわり、人格が変われば運命が変わる。

この考えは、まさにそうだと思います。

まずは、考えがなければ、ただ働いているだけになるんですよね。

それっと、人生が勿体ないものになってしまいますよね。

自分が何のために働いているのか?

なぜ働かなければならないのか?

自分の仕事に意味はあるのか?

そんなの、難しいよーというのであれば、自分が仕事をしていて心動くときはあるのか?

自分がその仕事で当事者として存在する意味あいを見出せているのかを考えます。

お客様が喜んでいるのがうれしかった、頼りにしてくれるのがありがたかった、などなど。

そのような体験をしているか。

深く考えなくとも、何か自分がそこのいる価値を見出せないと、仕事ってつまらなくなりますね。

考えて、動く、創る、考えて、動く。

この考えがすべてではなく、もっと楽して稼げる方法もあるのだと思います。

古い考えかもしれませんが、基本は重要ですよね。

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