お世話になります。
後輩君は入社以来ずっと、石田純一なんです。
気にはなっていたのですが、今はそれでも許される、当たり前なのかなーと思って助言はしてませんでした。
自分の常識は世間の非常識の可能性もありますし。
しかし、ある時、知らなければできないのは当たり前、という話をした際に、わかりやすくするために、たとえ話として、「例えば○○君の靴下は短く、スラックスの裾から素肌の脚が見えているが、営業のスーツ姿には会わないのではないか、と思っていたんだけれども、でも、社会人としてのマナーとしてだけどね・・・そういうのは、プライベートで履いたほうがいいのでは・・・」
『そうなんですか、知らなかったです』
「知らなければできないのは当たり前で、今回の件も同じで、○○君が悪いわけではなく、ただ単に知らないだけで、それを教えればできるようになると思います・・・」的な話をいたしました。
例え話に出して申し訳なかったですが、やはり知らなかったようです。
でも、ローソックスって、営業マンが履く靴下ではないですよね。
若者の感性が違っているのか、自分自身はなぜその知識があるのか、不思議であった。
わたくし自身、誰からか教わったか?あまり記憶にない。
当然のものと思っていた。もしくは、若かりし頃、営業に基本の基本を教えてもらったこともあり、
自分でも勉強した。
今はそのようなことはないのだろう。営業の基本や姿勢を学んでいるようには思えない。
ただ、実際のところはわたくしには見えないので、若手君は研鑽しているのかもしれないし、そうであってほしい。
ただ、本当の基本は大切だ。