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お世話になります。
先ほど、第47期棋王戦で、渡辺明棋王と永瀬拓矢王座の五番勝負の第四局が終局し、通算3勝1敗で渡辺棋王が10連覇を達成いたしました。
ABEMA TVでLIVE放送しておりますが、対局の形勢判断をAIが行い、50対50のスタートから、形成か次第に、1手1手ごとに数値が変化し、終局に近づくと90:10、96:3などと、どちらが有利かがみていてわかりやすくなっています。
その局面の最善手も示してくれ、その通り棋士が指しますと流石と思います。
今や将棋の世界もAIが活躍してます。藤井5冠もAIで将棋の研究をしているそうです。最新の高精度なPCを駆使して最善手と呼ばれる1手をAIは示し、その都度、形勢判断をパーセントで示してくれます。藤井5冠は、画像処理半導体(GPU)という高価なチップを搭載したPCでディープラーニングで、苦手だった、序盤、中盤の棋力が格段に上がったとのことです。もともと「詰将棋解答選手権」で5連覇を果たすほど終盤が強かった藤井5冠にとりましては、鬼に金棒状態なのかもしれません。この大会には、プロの棋士も参加してますので、プロになる前から優勝している藤井5冠の凄さがわかります。
そもそも、AIが注目を浴びた1つが、将棋の電王戦2017年の当時の佐藤天彦名人(当時29歳)とAIの対局でした。AIを搭載したコンピューター将棋ソフト「Ponanza(ポナンザ)」が完勝して大きな話題となったことだ。この将棋AIを開発したのは、HEROZ株式会社のエンジニアでした。同社は上場会社で株の購入も可能です。
HEROZは、Ponanzaの開発を通してさまざまな手法や技術を蓄積しています。将棋アプリ「将棋ウォーズ」は500万ダウンロードを突破。将棋AIの開発ノウハウを活かして、さまざまなゲームへAI開発提供を積極的に行っています。
しかし、こうしたノウハウが活かされているのはゲームの世界だけではないのです。HEROZのAIサービス「HEROZ Kishin(外部リンク)」は今、金融、建設、インフラ、物流など、「リアル」な世界に向けてBtoBサービスとして展開している。
その一つが、日興証券の「AI株式ポートフォリオ診断」である。保有している銘柄と、投資資金、リスク許容度、投資期間を入力することで、売却したほうがよい銘柄と推奨の銘柄が表示されます。
そこで、わたしは2020年に実際に推奨銘柄を購入したら、結果がどうなるかを知りたく、実践してみました。
次回 予告
推奨銘柄を購入した結果、どうなったか?
サービス、サービスーうん
そういえば、表紙画像は夕食ですが、昼食は、営業先の近くのラーメン屋さんで野菜いためセットでした。