No.37 営業 時には無の呼吸を・・・

営業について

上記写真は山に入ったときに取った写真です。これ、何の植物だったけな?わらび?

この前、山菜をたくさんいただくことが重なりまして、非常においしくいただいていたので、最近山菜に興味がでてきたところに突然現れた山菜であったので、写真をパシャリした。摘みはしませんでしたが山菜などに詳しくなるってことは、生きる力を高めることになると思うんですよね。

お世話になります。日々仕事をしていると様々な方々にお会いしますよね。

注文をよくいただける方、世間話だけする方、仕事の話だけの方、気の早い方、せっかちな方、技術、経験、知識の豊富な方、短気な方、ご自分のご都合のみを押し付ける方、ご自分では何も決められない方、ご自分の仕事なのに他人事の方、厳しい事をおっしゃるが、うまく妥協点も見出してくる方、技術的に厳しい方。価格に厳しい方。いつも短納期を求められる方、困ったときのみ頼ってくる方、等々。本当にいろいろな方にお会いできます。

78億分の1です。

あるところへお伺いすると、面会はしてくれるのですが、いつも不愛想に面会してくれる方がいらっししゃるというんです。

面会することが億劫なことが、本当にお顔にでているんですっていうんです。

毎回かれはダメージを受け、打撃を受けたわけでも、魔法をかけられたわけでもないのにヒットポイントが減少するそうです。

商談室からお呼び出しするために、内線電話を掛けると、電話にでて名乗ると舌打ちが聞こえることもあるのだそうです。

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「今、商談室に参りましたので・・・」

『あ、はい、チッ』ガチャ、「え・・・?」、

しばらくしてお姿が現れ、

こちらから、「お世話になります。お忙しいところお時間いただきましてありがとうございます」

『あ、はい』

「・・・」

「これこれお問い合わせをいただいたこの案件ですが・・・状況などはいかがでしょうか?」

『は?、わかりません』

「・・・汗」

【ですよねー、わたくしどもには、何一つ関心も好意もお付き合いする気も、気に掛けることも、何もないですもんねー・・・】とは思ってないようですが・・・

【必要であるためにお会いしてるんですが、先方様はそうではないのかな?わたしはよっぽど嫌われているんだな?】とも思わないそうで、

なかなかメンタル強いじゃん、と思いましたが、よく聞くと、でも、その方が急ぎの時、困ったときは連絡が入るんようです。迅速に的確に対応しても、何のリアクションもないそうですが。

見積依頼も入るというんです。当て馬のお見積り依頼ばかりですが。

たまに購入もしてくれるんです。本当にたまにですが。

最後がいつであったかは覚えてないぐらい遥か昔々の話のようです。桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れて来そうなぐらい前のようですが。

今日の明日期限の急ぎの件を、メールのみでの連絡もくるのだそうす。

こちらがたまたま休みだったらどうするのだろうか?メールを見られる状況でなかった場合、どうなるのだろうか?返事ができなかった場合、取引先としては切られてしまうのだろうか?

数ある取引先の一社にすぎないのだろう。その他大勢の一社に過ぎないのだろうけど、いろいろ想像はできるみたいですが、そのような場合はわたしだったらこうするよ、こうしているよと思いました。

心を無にする

余計なことは考えない。

無の呼吸 一の型です。

ご要望にはできる限り応える。こちらの要件も確認する。礼儀礼節はしっかりして、最低限の用事で済ます。

仮にわたしのことを嫌いであったとしても、こちらも仕事ですから、と。

宜しくないのは、そこで、離れてしまうこと。

本当に離れてしまうとお会いしにくくなったりして、仕事の機会も失ってしまうことも考えらます。

つかず、つかず、つかず、でも離れずで。

仕事ですから。

にんげんだもの。

自分は自分の責務は果たす。

注記:上記はフィクションです。ご注意を

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