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お世話になります。
dポイントは皆様ご存じの通り、ドコモのポイントです。
携帯がドコモであれば、毎月の支払額に応じてポイントが付与されます。付与されたポイントを、生活品や家電、携帯の新規購入、修理などで様々な支払いに活用できます。
わたしは、dポイントを貯めて、何をしているかと申しますと、株を購入しています。
愚直にポイント投資をする、と心に決めて、ちょくちょく株を購入してます。投資と申しましても、わたしが取り組んでいるのは本当にわずかな金額です。
投資と呼んでいいのかどうかもわからない遊び程度です。庭にまいた桜の種が、将来大きくなればいいなーと言う感じです。
そのため、本当に普通のリーマンが趣味で実施しているレベルですので、大きく投資している人や、すごく詳しい情報をご期待される方は、ご期待に沿えないと思います。
一方で、余裕資金をつくり、会社に依存しないでも経済的に自立し、楽しく、健康に明るく生きていきたいとも考えておりますので、そのための軌跡をブログりたいと思います。
現在の経済情勢は、2019年末からのコロナ禍の中、世界経済が大きくダメージを受け、株価も世界的に大きく値を下げました。
しかしながら、2020年3月に東京株式市場の日経平均の終値が16,552円と底をつけてからは、一気に回復し、アメリカの市場に至っては、市場最高値を更新するなど、活況を浴びております。
日本もアメリカほどではないですが、日経平均は、21年2月15日終値で、30,084円となり、1990年8月2日以来、約30年6か月ぶりの高値となりました。
+13,532円の上昇、アップ率で44.98%と約45%アップしております。
これは物凄いことです。仮に給料のアップ率でみてみます。わたしたちの月のお給料が15万円と仮定し、45%アップで、約272,000円になります。
これって、生活がだいぶ楽になりますよね。月で約12万円も上がるんですから。はま寿司の本鮪炙り大トトロ(308円)、横浜家系ラーメン(418円)を食べたい放題ですよ。
◆NYダウのチャート
◆日経平均のチャート
そのぐらいの上昇であったため、当然ながら利益を享受している人たちもいるわけです。
これからの人生、わたしたちもその享受を授かってもいいのではないか、選択肢の一つにいれてもいいかと考えるのです。
フランス経済学者で、最優秀若手経済学者賞を受賞し、パリ経済学校の初代校長のトマス・ピケティー教授は、「21世紀の資本」の著書で、労働者の賃金の伸びは、資産が産み出す収益には及ばないという歴史的事実を解説しております。資産家と労働者は不平等であり、不平等のもとは下記で表現できるそうです。(トマス・ピケティー教授の授業はNHKの「パリ白熱教室」という番組で放送されています)
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【r:資本の収益率 g:経済の成長率】
簡単に申しますと、お金がお金を生むスピードと伸びは、わたしたち労働者が汗水垂らして、言いたいことものど元を過ぎさせず、理不尽にも耐え、歯を食いしばって耐えて稼いでいる毎月のお給料よりもはるかに大きいということです。
これは圧倒的に違うというのです。圧倒的にです。よく考えれば、わかります。
仮に、毎月1,000万円を投資信託に預け、年利4%となり、次回オリンピックの3年後にどうなるかを計算してみます。毎月1,000万円を積み立てるのです。毎月です。
期間 :3年間
積立元本:36,000,000円
運用益 :2,275,953円
合計 :38,275,953円
約3,600万円の投資に対して、3年間で、228万円の利益です。
これを給料と比較しますと、わたしたちの給料が向こう3年で、今から228万円上がることを考えられますでしょうか?
ほとんどの皆様は、「上がらない」と答えるのではないでしょうか。
月で計算しますと、今から19万円/月アップしているという計算です。当然ながら投資額が多ければ多いほど運用益は大きくなります。投資額を大きくできるのは、まさにお金持ちです。
つまり、資産家(お金持ち)と比較して、労働者の給料は、労働をどんなに頑張っても、資産家が稼ぐお金のスピードと額には遠く遥かに及ばないということです。どんなに頑張ってもです。
これが、過去200年間。1800年代~20か国以上の税金のDATAを集積解析した結果ということだそうす。
この事実を鑑み、私たち労働者も、一方では資産家(投資家)の一面を持ち合わせることを考える必要があるとも考えられます。
しかし、そこまでのお金持ちにはなれないとしても、経済的な余裕と心のゆとりを持つ為の一歩を、dポイント投資という手段で踏み出したいと思います。
※投資は自己判断、自己責任です。これ最重要項目ですので、ご注意を!